つながる人脈力、つなげる企画力「Miele Mini House」でつながるブランドとファミリー

シンプルでスタイリッシュなデザイン、長く付き合える耐久性と使いやすさに定評があるドイツ発の家電メーカー・Miele(ミーレ)。MilK JAPONとのコラボレーションで実現した「Miele Mini House」は、1週間の期間限定イベントながら、親子で楽しめ、ハイエンドなファミリーの心をつかむ企画となりました。

 

ミーレは本国ドイツでは1899年創業の老舗ですが、「ミーレ・ジャパン」として日本に進出したのは1992年と比較的最近のこと。優れた老舗家電メーカーがひしめく白物家電王国・日本において、ブランド認知度を上げることは至難の技です。そこでミーレがターゲットにするのは、ハイエンドなファミリー層。必ずしもマス向けではない自社プロダクトの魅力を、親和性の高いユーザーに効率よく訴求する必要があるなかで、コラボレーターとして『MilK JAPON』を選んでいただきました。

 

MilKでおなじみのイラストレーター・遠山晃司さんにより、可愛らしいイラストを会場内の随所に散りばめました。また会場では、遠山さんがこのイベントのために書き下ろしたスペシャルな塗り絵をこどもたちが遊べるように設置。さらに蔦屋家電で販売されている書籍のなかから、家事やお手伝いをテーマにした絵本をMilKがセレクト。かわいいイラストとストーリーでお手伝いの様子をイメージして、実際に体験してみる。ネガティブなところが強調されがちな家事ですが、これなら家族みんなで楽しめます。

さらに「Miele Mini House」の会期中、ふたつの関連イベントを開催。MilKで子育て論を連載するカジュアルイタリアン「LIFE」オーナーシェフ・相場正一郎さんと、ご自宅でもミーレ製品を愛用するモデルの香菜子さんを迎えたトークセッションは、平日にも関わらず盛況。「家電にこだわって良かったと実感すること」「子どもと家事を楽しむコツやアイデア」など、暮らしのなかにおいて家事のより良いあり方を考え、公私ともに自分らしく充実した生活を送るためのヒントについて語っていただきました。

また最終日には、プロフォトグラファーによる招待制のファミリーポートレート撮影会を開催。親子でそれぞれ「大きな掃除機」と「小さな掃除機」を手に、休日の思い出をすてきな写真に残しました。

つながる人脈力、つなげる企画力

「Miele Mini House」は、子どもを遊ばせてみたいという親御さんのインセンティブをうまく引き出すと同時に、空間のギミックを楽しみながら自然にミーレの商品を手に取ってもらう導線設計がなされていました。家族それぞれが自分の関心事から家事、ひいてはミーレの商品へと目線を移していく。親子を対象にしたイベントを数多く手がけてきたMilKの知見が活かされた空間になりました。

ミーレのターゲットユーザーとMilKファンの親和性の高さが集客率につながった「Miele Mini House」。MilKの世界観や提案するライフスタイルにミーレ家電がディティールを与えました。ブランドの魅力、プロダクトの魅力をメディアがしかるべきユーザーに発信するという理想的な関係性が実現。クライアントの満足度も高く、すでに次回企画として目黒の直営店ミーレ・センターでのイベント開催が予定されています。

OTHER WORK他のお仕事をご紹介

  • Amazon Baby Precious vol.5

  • 〈MilK JAPON〉による、写真家・横浪修と川島小鳥の写真展「Japonism」

  • 遊び心で演出するファッションブランドのユニークネス